ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
メインメニュー

役員ブログ - オフィス「モノの動き」とIoT!! (その3)

オフィス「モノの動き」とIoT!! (その3)

カテゴリ : 
会長ブログ
執筆 : 
nakamura 2017-11-13 8:31
福岡ITコーディネータ推進協議会 会長ブログの中村光善です。

福岡マラソンに1万4千人、完走率驚異の97%!!
女子ゴルフ、福田真未プロ(福岡市出身)が念願のツアー初優勝!

さて、本題です。

オフィスで見えないものを「見える化」するIoT。

前回は「人の動き」で終わってしまいました。
最終的には「人の動き」と「モノの動き」を組み合わせると何が良くなるのでしょ
うか、と言う所まで考えていきたいと思いますが今回は「モノの動き」です。

モノの動きもセンサーはビーコンです。
オフィスには一般的にどんなモノがありますでしょうか。
1)事務用品としてコピー用紙が山のように積み上げて在庫しています。
2)机、椅子、テーブル等の予備が備品室に保管されています。
3)備品室には貸出用のプロジェクター、スクリーン、ホワイトボード、レーザー
  ポインター、台車、企業によってはPC、ルーター、コンセント等々いろいろ
  あると思います。
4)カタログ集なども貸出用があると思います。
5)総務部では何とかルール集、何とかガイドライン、紙ベース資料とか貸出用の
  書類があるのではないでしょうか。
6)会議室自身は動きませんが利用状況の視点から使われ方があります。
7)社員食堂のテーブルの利用され方、時間軸による椅子の埋まり具合の動きがあ
  ります。
8)情報資産管理として文書のリテンションサイクルを管理してませんでしょう
  か。
9)オフィス内に工場程ではなく倉庫を持っている所もあるのではないでしょう
  か。ここに在庫するモノの出入りがあります。

その他にも企業ごとの文化でいろいろな運用を行っていると思いますがとりあえず
この位にしてみます。

さて、IoT(ビーコン)でモノが見えるようになると何がよくなるでしょうか。
1)からは見回りをしなくても在庫数がほぼリアルタイムに把握できます。毎日の
  在庫数で必要な数量を追加発注が行えます。更に投資するならばRPAで自動
  発注も可能です。
2)3)4)5)からは貸出、返却状態が一目瞭然です。貸出時、返却時には社員
 (ビーコン付きピクチャーバッジ)が行うので何時何分に誰誰さんへ貸し出し
  た。あるいは返却された。
  予定時間に返却されていない、社内の何処の場所に置きっぱなしとかリアルタ
  イムに判明し、担当者のスムーズな対応が可能となる。
6)からは会議室の使われ状態が見えてきます。
  誰誰さんが何時、何処の会議室で何時間利用していた事がデータとして上がり
  ます。このデータから何々課は会議室の利用状況が多いとか予約は何人なのに
  いつも予約以下の人数しか利用していないとか予定時間をいつもオーバーして
  いるとか管理にも使えます。
  緊急で会議室を使いたい場合でもその時点の会議室利用状況を見て、空いてい
  る部屋を即座にシステムで確認でき、利用することが可能になります。
7)からは混雑具合が判ります。曜日ごとに何時何分頃が一番混むとかどの場所が
  良く使われどの場所が余り使われないとか。昼食時間帯以外の利用のされ方も
  判ります。誰が良く利用しているかも!!
8)からは文書保管庫の書類の束、何年何月に廃棄予定、瞬時に判別が可能になり
  ます。どの場所にあるかさえ判ります。
  今までだと書類の束を手当たり次第にひっくり返し表紙に記載されている廃棄
  予定月を目で確認しなければなりませんでした。
9)からはオフィスに付帯している倉庫、実は本格的な工場内の倉庫も同じことな
  のですが入荷したモノにビーコンを貼り付け、センサーがビーコンを読み取る
  事で、在庫の場所、ピッキング状況、移動状況、出荷状況などをリアルタイム
  で在庫管理ができます。副次効果として誤出荷防止や、防犯などにも活用でき
  ます。

さて、皆さんのアイデアはいかがだったでしょうか。
気づきがあればいかようにも応用が出来ます。

次回は「人の動き」と「モノの動き」を組み合わせに焦点を当て、何が良くなるの
か考察してみたいと思います。
 
それでは次回また。

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://fukuoka-itc.jp/modules/d3blog/tb.php/349