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役員ブログ - 改善活動とIoT!!

改善活動とIoT!!

カテゴリ : 
会長ブログ
執筆 : 
nakamura 2017-9-18 8:55
福岡ITコーディネータ推進協議会 会長ブログの中村光善です。

ソフトバンクホークス、2017年度パリーグを制す。
実は心配していたのです。 ・・・ 例の「作戦コーチ」のいる球団でした。
そうなんです。昨年まで作戦系コーチのいる球団、Bクラスばかり。
ジンクス?まで打ち破って!! ハィッ。 あちこちで優勝セール。

さて、本題です。

QCサークル(小集団改善活動)、この響き、懐かしくありませんか?
私達も若い頃に随分行いました。

小集団改善活動、IOTとなんの関係!!
「見えないもの」を「見える化する」、ほぼ同趣旨なのです。

そうそう、話の展開の前に・・・ QCサークル経営者賞と言うのがあります。
職場におけるQCサークルなどの小集団活動を、永年にわたり指導・育成し、優れ
たリーダーシップと熱意を発揮された経営者にです。
2017年度はトヨタ自動車九州(株)二橋岩雄会長、トヨタ自動車北海道(株)田中
義克社長、過去にはカルロス・ゴーン日産自動車現会長も特別賞、さすがですネ。
やはり綿々と続いているのですネ。

今年の全日本選抜QCサークル大会(小集団改善活動)の発表、圧倒的に自動車関
連です。やはり製造業の方が効果が眼に見えて出やすいのだと思います。

改善活動も最初はQC、そしてTQC、TQMと呼び方も変化しています。

同じ製造業のオムロンも改善活動に熱心な企業です。
製品そのものがレントゲンタイマーの製造から始まった事業領域を、制御機器・F
Aから世界中の製造業に最新のオートメーションソリューションを提供し、モノづ
くりの革新に貢献することで社会の発展に寄与している企業なのです。

ある工程で従来から行われている人手による改善活動をもうこれ以上はないと言う
ところまで改善を行いました。 改善完了!!

IoT活用の社内実践に本格的に取り組み始めました。
きっかけは、「マシンオートメーションコントローラ NJシリーズ」を発売したこ
とだそうです。
そこで改善完了と思っていた工程にIoTを取り付けて見ました。
IoTの社内実践では取りあえず試してみたというのが本音だったようです。

ところがところが「見える見える」無駄が。機械自身の動きに・・・
リトライ、前のワークより徐々に通過時間が遅れ、その幅が広がっていくような
ワークが存在することの発見、ある条件下での実装機の連携が悪いという問題の
発見。

大会社ならではの生産性向上への改善取り組みです。

さて、目を転じて中小企業ではどうなるのでしょうか。

大企業のように投資が現実問題として行いにくい。

どうするか。
ポイントは小さな成功の積み重ねだと思います。

製造現場では、小さく成果が出そうなところを見定めて、簡単に始めてみる。
最初からIoTを使用したものでなくても構わないと思います。
人手でによるデータ収集、まずはこれで「見えないもの」を「見える化する」。
それである程度、内容のあるデータが見えるようになれば、製造現場の人は改善の
アイデアを勝手に思い付くようになると思います。
「こういうことがやりたい」や「こういうデータを取りたい」など改善活動の武器
にしようという動きに広がる。いや経営者が広がさせなければならない。
この段階からIoTの導入、ビッグデータ、AIのそれぞれの活用を本格的に検討
しても良いと思います。
そのためにはまず小さな成功で成果が見れるようにすることが重要だと思います。

何のための改善活動か。
 自社の企業価値の向上。 競争力の向上。 そして企業体質の強化。

身の丈にあった改善活動が重要です。
 
それでは次回また。

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